憧れの名門コースを巡る
秋の茨城ゴルフツアー

Lifestyle

ゴルファーの間では、実は「国内屈指のゴルフ王国」と言われている茨城県。首都圏から日帰りで訪れられる距離ですが、プロトーナメント開催コースや歴史と伝統を誇る名門コースが点在しており、あえて宿泊してゴルフ三昧の旅を楽しむのもオススメです。そこで今回は、2025年好評だった「茨城の王道ツアー」のリピート企画、3つの名門コースを巡るゴルフツアーをご紹介。名匠たちが大地に刻んだ、美しくそして挑戦意欲の湧くゴルフコースで、思い出作りをしませんか。

豊かな自然環境を活かした
多彩なゴルフコース

関東平野の北東部に位置する茨城県は、山と海、川と湖がコンパクトに凝縮された、豊かな自然環境が魅力です。ゴルフコースもバラエティーに富み、太平洋に面したシーサイドコースから、内陸の風光明媚な丘陵コースまで多彩。その数は100以上を誇り、井上誠一氏や加藤俊輔氏といった日本を代表するゴルフコース設計家もこの土地に魅了され、複数のゴルフコースを手掛けました。
2026年11月に出発する「茨城の王道ツアー」では、この二人の名匠の代表作へご案内。通常予約が取りにくい名門コースでキャディ付きでプレーできる、ワンランク上のゴルフツアーです。

モダンで華やか、名匠・加藤俊輔氏が設計
「ザ・ゴルフクラブ竜ケ崎」【GRAND PGM】

ツアー初日にプレーするのは、東京都心部からわずか50キロメートル、茨城県龍ヶ崎市に位置する「ザ・ゴルフクラブ竜ケ崎」。「太平洋クラブ御殿場コース」を設計した加藤俊輔氏の代表作の一つで、全国に数あるPGM系列の中でも、ハイグレードなゴルフ場だけに与えられる「GRAND PGM」に選ばれたゴルフコースです。
22万坪という広大な敷地に展開する18ホールは、高い木立でホール間がセパレートされた美しい林間コース。比較的フラットで、見た目にはそれほどプレッシャーを感じませんが、実際にプレーしてみると、6つのホールで池が絡み、フェアウェイの細かい起伏や絶妙に配置された白砂のバンカーがプレーヤーを惑わせます。戦略性が高いコースですが、色彩のコントラストが非常にモダンで、どこか欧米のトーナメントコースを思わせる華やかさを兼ね備えています。
「GRAND PGM」の名にふさわしく、施設全体に高級感が溢れているところも、このコースの魅力。重厚感と風格のあるクラブハウス、全面ガラス張りでコースを眺望できる開放的なレストランなど心地よい空間が広がり、ゴルフコースでの一日を優雅に過ごすことができます。

一見フラットに見えるフェアウェイだが、絶妙な起伏が難易度をさらに高めている
グリーン手前に2つのガードバンカーを配した9番パー4
ドーム型の高い天井を持ち、大理石の重厚さが印象的なクラブハウス

井上誠一氏の最高傑作の一つ
「龍ヶ崎カントリー倶楽部」

2025年のゴルフツアーでもツアーに組み込み、「もう一度チャレンジしたい」と参加者から好評だった「龍ヶ崎カントリー倶楽部」は、ツアー2日目にご案内。2026年も特別にプレー枠を確保しました。
コース設計は、名匠・井上誠一氏。ゴルファーなら、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう日本を代表する名設計家です。「この地なら、あるがままの自然を極力活かしながら、きわめて変化に富んだコースに仕上げることができる」と井上氏自身が現地を視察し太鼓判を押した土地。実際、ほぼ平坦な林間コースの中に自然の深い窪地が走り、「プロのリズムをも崩すように造った」(井上氏)9番、10番、11番ホールは「龍ヶ崎アーメンコーナー」と言われ、多くのトッププロやアマチュアを悩ませてきました。
「ザ・ゴルフクラブ竜ケ崎」を設計した加藤俊輔氏の作風が「華やかでモダン」な印象に対し、井上氏の作風は「クラシカルで優美」。日本の美が感じられるコースは、自然の地形を活かしたフェアウェイ、グリーンやバンカーの緩やかな曲線が上品で美しく、伝統と格式の高さが感じられます。

50ヤード幅の谷がフェアウェイを横切る難関ホール、9番パー4
まるで日本庭園のようで、コースで最も景観美に優れた12番パー3
バンカーも曲線美も注目すべき点。「井上誠一の世界」を感じる

ジャック・ニクラス氏も絶賛した、松の名コース
「大利根カントリー倶楽部」

最終日となるツアー3日目は、「大利根カントリークラブ」へ。東西36ホールからなるチャンピオンコースで、2026年は東コースでラウンドします。
開場は1960年、東西ともにプロトーナメント開催実績があるコースは、36ホールすべて井上誠一氏によって設計されました。高低差わずか3メートル、どこまでも広がる平坦な地形と美しい松の大木が多いことが特徴で、井上氏自身がどこを向いても同じ松林が広がり「自分で設計していながら、自分のいるホールが何番か判らなくなる有様で話になりません」と語ったほど。その松の大木が空中のハザードとなり、プレーヤーの行く手を阻みます。
開場まもない大利根カントリー倶楽部でプレーしたジャック・ニクラス氏が、「日本で5つのコースをプレーしたが、廣野と大利根がもっとも良いコース。大利根はレイアウトがよい」と評価しており、その質の高さは折り紙付き。コースレートは、東西ともに「74.0」と国内屈指を誇り、茨城の「松の名コース」は世界的にも高く評価されています。

ティーイングエリアから真っすぐ伸びる、開放的な1番パー4
池越え、かつグリーンがバンカーに囲まれた7番パー3
「大利根と言えばグリーン」と言われるほど、美しいベントグリーンの仕上がりに定評がある

天然温泉付きのシティホテル
「三井ガーデンホテル柏の葉」に2連泊

「茨城の王道ツアー」の拠点は、3つのコースへアクセス至便の「三井ガーデンホテル柏の葉」。敷地内から湧き出す天然温泉とミストサウナを備えており、連日のゴルフでもしっかり疲れをリリースできます。加えて、周辺にはレストランやショップが多数あり、食事にでかけるにも便利。千葉生まれの素材を千葉で消費する「千産千消」をテーマにしたイタリアンの朝食は、フレッシュな野菜をたっぷり味わえると好評で、石窯で一気に焼き上げるピザや和牛ピラフなどプレー前のパワーチャージにもピッタリなメニューも豊富です。

内湯だけでなく、外気が心地よい外湯も備えた天然温泉施設
明るくモダンなスタンダードツインの客室

秋のゴルフシーズンに行く「茨城の王道ツアー」は、上級者だけでなくビギナーにもオススメです。3コースともに、プロトーナメントの開催実績がある難しいコースですが、コースを設計した二人は、常に複数の攻略ルートを設定しており、「上手なプレーヤーには手強く、そうでないプレーヤーには楽しく」(井上氏)レイアウトされています。しかも、コースを知り尽くすキャディ付きでのプレーなので、初めてのコースでもキャディからのアドバイスが受けられて安心。ぜひ、家族や仲間を誘って、憧れの名門にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※2026年7月時点のゴルフツアーのご案内です。

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