EDITOR'S VOICE <函館篇>01フォトジェニックな“映える”花々や元気な生きものが集結する隠れスポット 函館市熱帯植物園

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いつか時間ができたら、雄大な自然に包まれた地で、ゆったりと天然温泉に浸かりたい。そう感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな希望を叶えてくれる北海道三大温泉郷のひとつにある、家族や夫婦で楽しみたいスポットをご紹介します。

北海道三大温泉郷のひとつ、湯の川温泉街にある「函館市熱帯植物園」は、ニホンザルが天然温泉に浸かる姿をみせる(12月~GW最終日)ことで外国人観光客にも幅広く知られている場所です。実は園の前庭に源泉が12本埋まっており、その中のひとつの温泉をサル山温泉に引き入れているのです。サルたちがウットリと温泉を楽しむ光景に羨ましくなっても大丈夫。園内の足湯では来園者も汲みたてほやほやの温泉を楽しむことができます。

園内に建つガラス張りの大きな温室の扉をくぐれば、真冬でも暖か。南の島で見かけるハイビスカスやブラシの木など、約300種・3,000本の熱帯植物が枝葉を広げ、北国であることを忘れてしまうほどの光景が広がります。

園長に聞いたところ、温室でもっとも“映える”エリアは、「ブーゲンビリアの花園」。パープルやピンクのブーゲンビリアの花々が鮮やかな絨毯のように敷き詰められた一帯は、目を見張るほどの美しさ。しかも3カ月に一度のサイクルで満開を迎えるといいます。温室内の水場にはピラニア、コイ、ミドリガメ、そして近くにはオカメインコなどの生き物も飼育され、まるで小さな動物園のようです。

暖かい季節になれば、遊具のあるちびっこ広場だけでなく、人気のバッテリーカー(4~10月)、水でじゃぶじゃぶと遊べる「水の広場」(5~10月)など園内の屋外施設が次々開園。地域のひとにも好かれる、函館の隠れ家スポットです。

函館市熱帯植物園

住所
北海道函館市湯川町3-1-15
TEL
0138-57-7833
開園時間
4~10月9:30~18:00、11~3月9:30~16:30
休園日
12月29日~1月1日

※新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発出されましたので、5月6日まで、完全閉園となっています。

2020 Spring

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