大自然に抱かれた新感覚のテーマパーク都会では味わえない興奮と贅沢を「ジャングリア沖縄」で

子どもから大人まで、それぞれの冒険心を刺激するアクティビティと贅沢な体験。テーマパークの域を超え、そんな誰をも魅了するリゾート体験が叶う特別な場所となる「ジャングリア沖縄」。好調の沖縄観光に待望の1ページが加わります。
Text:Fumihiro Tomonaga
Edit:Yasumasa Akashi(PAD)
好調の沖縄観光に、さらなる追い風
現在、かつてない活況を見せている沖縄の観光業界。沖縄観光コンベンションビューローの発表によると、2025年度の入域観光客数は1,000万人を超える見込みで、これはコロナ禍以前の2018年度以来、2度目の快挙となります。
特に夏の観光シーズンには、例年を上回る旅行者の訪問が予想されており、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」による最新調査でも、2025年夏の日本人の人気旅行先ランキングで那覇市が堂々の第1位を獲得。注目度の高さが際立つ結果に。
そんな沖縄に、今夏、新たな観光拠点になると目される大型テーマパークが誕生します。それが、沖縄本島北部・今帰仁村(なきじんそん)に開業する「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」。2025年7月25日(金)のグランドオープンを前に、すでに国内外から大きな期待が寄せられています。
卓越したマーケティングが生む、新たな観光の形
本事業を手がけるのは「マーケティングとエンターテイメントで日本を元気に!」をミッションとする株式会社刀(かたな)。代表取締役CEOの森岡毅氏は、かつて経営難に陥っていたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のCMOとして同施設をV字回復に導いた実績をもち、「日本を代表するマーケター」として知られています。
そして今回、刀が開発を手掛けた「ジャングリア沖縄」のコンセプトが「Power Vacance!!(パワーバカンス)」。沖縄の生命力あふれる自然の只中で、ゲストが都会では味わえない解放感や贅沢、非日常の高揚を体感。土地のパワーをいただきエネルギーチャージできる場所にしたい、そうした想いが込められているのです。
大自然に没入するスケール感あふれるアトラクション
約60ヘクタール(東京ドーム約13個分)という広大な敷地に広がるジャングリア沖縄では、ユニークな22種類ものアトラクションを提供。中でも話題は、20頭もの恐竜が“生息する”鬱蒼としたジャングルを、12人乗りのオフロード車に乗って疾走する「ダイナソー サファリ」。道中、どう猛な巨大恐竜に追われ、最短1メートルの距離まで接近されるというスリリングな体験は、ほかでは絶対に味わえないもの。

さらに、高さ約20メートルのタワーからやんばるの森に向かって滑空する「スカイ フェニックス」や、スリングショットのように空中に放たれる「ヒューマン アロー」、背中から急落下する「グラビティ ドロップ」など、大自然へまさに“飛び込む”かのような「ジャングル エクストリームズ」エリアは、アドレナリン全開に。極限のスリルと興奮はやみつきになるかもしれません。

一方、直径約23メートルの大気球に乗り込む「ホライゾン バルーン」では、標高200メートルから眼下を望むパノラマビューが圧巻。お好みのドリンクを片手に雄大な絶景を眺めるフライトは、忘れられない旅のワンシーンとなるはずです。
食とスパを楽しむという、もうひとつの贅沢

ジャングリア沖縄の魅力は、アトラクションだけではありません。パーク内には15もの個性豊かな飲食施設が点在。例えばエントランスビレッジに位置する「パノラマ ダイニング」では、全面ガラス張りの開放的な空間からパークを一望しながら、地元食材を活かしたクリエイティブな美食を味わえます。また「ワイルド バンケット」は、熱帯植物に囲まれた屋外空間でライブキッチンによるグリル料理など、大地の力を感じさせる滋味豊かな料理を楽しめ、ゲストの心をくすぐる多彩なラインアップは目移りしそうなほど。

さらにパークに併設する「スパ ジャングリア」には、屋外に世界最大級のインフィニティ風呂や石灰岩風呂、サウナ、屋内には美肌効果のある天然温泉や洞窟風呂、座り湯(女性浴室のみ)など、さまざまな湯処を用意。最新設備が整ったパウダールームでの贅沢なアフターバスのひとときも心地よく、また、「トロピカル オアシス」でタパスやオリジナルカクテルをいただけば、絶景スパの余韻に浸りつつ、アクティブに遊んだあとの疲れを癒やし、パワーチャージできます。

「アクティビティと贅沢、その両方を最高レベルで提供することで、ただの『テーマパーク』を超えた、『大人も子どもも満足できるリゾート体験』を目指しています」とは、施設を運営するジャパンエンターテイメントの代表取締役CEO加藤健史氏の言葉。その全貌を目にする日が待ち遠しいばかりです。
地域と未来をつなぐ旅の目的地
「ジャングリア沖縄」がもたらす波及効果も見逃せません。関西大学名誉教授の宮本勝浩氏は、開業から15年間で約6兆8,080億円の経済効果と88万人の雇用をもたらすと試算。特にこれまで集客面で後れを取っていた沖縄北部地域へ送客を促す起爆剤としても、大きな期待が寄せられています。
従来の沖縄旅行といえば、美しいビーチでのマリンアクティビティや歴史の舞台となった遺跡巡り、地元グルメなどが定番テーマでした。しかし「ジャングリア沖縄」の登場により、沖縄の楽しみ方が大きく変わります。
刀の森岡氏は、「『ジャングリア沖縄』は、沖縄の魅力を新しい形で表現するデスティネーション。美しい海だけでなく、ジャングルという沖縄のもうひとつの顔にもスポットを当て、その魅力を最大限に引き出していきたい」と話します。

都会の喧噪を離れ、大自然と一体となって遊び、食べ、癒される。そんな「新しい沖縄体験」が叶う「ジャングリア沖縄」は、今後、新時代の沖縄観光を象徴する存在となることは間違いありません。今までにない感動と贅沢が詰まった旅へ、ぜひあなたもでかけてみてください。
画像提供:ジャパンエンターテイメント
ジャングリア沖縄
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山553-1
アクセス:沖縄自動車道許田I.C.より車で約30分(那覇空港からは約1時間30分)
駐車場:あり
※敷地内パーキング(予約制、有料)または近隣の提携パーキングをご利用ください。
URL:https://junglia.jp/
JUNGLIAオフィシャルホテルズ
「ジャングリア沖縄」は、訪れるゲストに最高の沖縄旅を提供するため4つのホテルとパートナーシップ「JUNGLIAオフィシャルホテルズ」を締結。入場チケットと宿泊がセットになったプランなど、パートナーだからできる特別な宿泊体験を提供しています。
オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ

オリオンホテル モトブ リゾート&スパ

カヌチャリゾート

ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄

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