トヨタファイナンス トラベルデスクおすすめの旅春爛漫のオランダ・ベルギー周遊旅行

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Photo | Olena_Z/iStock

Text:Reico Watanabe
Edit:Yasumasa Akashi(pad inc.)

春風が柔らかに吹き渡る季節、ヨーロッパはまるで花のシンフォニーを奏でているかのよう。中でもオランダとベルギーは、花々と歴史的街並みが美しく調和する“花のヨーロッパ”の代表格。3月から5月にかけて、チューリップや水仙、ヒヤシンスが一斉に咲き誇り、まるで絵画の世界に入り込んだかのような光景が広がります。今回は、花と芸術、古都の趣、そしてグルメを堪能する大人の周遊旅をご紹介します。

オランダ キューケンホフ公園 彩と香りが織りなす“花の祭典”

キューケンホフ公園に咲き誇る花々。
photo | neirfy/iStock

春のオランダを象徴する名所といえば、キューケンホフ公園を外すわけにはいきません。開園期間は毎年わずか約2カ月間。2026年は3月19日(木)〜5月10日(日)予定(開園時間は8時〜19時)です。訪れた人だけが出合える“花の祭典”が広がります。園内には700万株を超える花々が植えられ、チューリップのグラデーションが咲き乱れる光景は圧巻。幾何学模様の花壇や、森の中に現れる可憐な水仙、香り豊かなヒヤシンスなど、歩くたびに景色が変化し、何度訪れても新しい美しさに出合えます。園内に一歩足を踏み入れると、色彩の海が視界いっぱいに広がり、風にのって届く花の香りが静かに心を解きほぐしてくれるはず。並木道を歩けば、春の光が木漏れ日のように降り注ぎ、風車を背景に広がる春景は絵画さながらの趣。時間の流れさえゆるやかに感じられる、特別なひとときです。

オランダ アムステルダム 運河とともに生きる水の都の表情

オランダ観光の拠点となるアムステルダムは、運河が織りなす優雅な水の都。シンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地区は世界遺産にも登録され、大小160以上の運河と1,200本以上もの橋が街を美しく彩ります。特に春は光が柔らかく、水面に映る街並みがロマンティック。中でもおすすめなのが運河クルーズです。古い倉庫を改装したカフェ、歴史を感じさせる三角屋根の家屋、橋に飾られた花々。ゆったりした船旅の中で、街の魅力を贅沢に味わえます。

穏やかな光が揺れる春のアムステルダム運河クルーズ。
photo | dennisvdw/iStock

クルーズのあとは、運河沿いの路地を散策してみましょう。ダム広場周辺では歴史建築が並び、路地に入るとチーズ専門店やカフェが点在。ロッテルダム近郊の村「ゴーダ」でつくられたことが由来の「ゴーダチーズ」やオランダの伝統料理「ハーリング(ニシンの塩漬け)」、焼きたてのオランダ風パンケーキ「パンネクック」を楽しむのも旅の醍醐味です。

大阪・関西万博でも人気だったオランダの伝統料理「ハーリング」。
photo | SbytovaMN/iStock

美術や歴史に興味があれば、街の中心地に位置するミュージアム広場に面したアムステルダム国立美術館や、ゴッホ美術館、アンネ・フランクの家を訪れてみては?本場オランダの地でゴッホの色彩豊かな作品にふれる体験は、何年経っても忘れない素敵な旅の思い出になります。アンネ・フランクの家では、彼女が息を潜めて過ごした空間を肌で感じることができるでしょう。街歩きと芸術の両面から、深みのある旅の時間が広がります。

建築の美しさが際立つアムステルダム国立美術館。
photo | dennisvdw/iStock

ベルギー 都ブルージュとブリュッセルを巡る

オランダから列車で気軽にアクセスできるベルギーは、芸術と歴史が息づく国。中でも春に訪れたいのが、“北のベネチア”と呼ばれるブルージュです。中世から続く街並みが奇跡的に残り、石畳の路地とかわいらしい三角屋根の家々が水路沿いに並ぶ姿は、どこを切り取っても絵はがきのよう。白壁の建物が特徴的なベギン会修道院やマルクト広場周辺も、花と歴史が調和する散策スポットです。庭園の小道を歩けば鳥のさえずりや水面の揺らめきに包まれ、春の陽気の中でボートに乗れば、まるでそこだけ時がスローモーションで流れているようなひとときを味わえます。

中世の面影を色濃く残すブルージュの街並み。
photo | adisa/iStock

首都ブリュッセルでは、世界遺産のグラン・プラスが必見です。金色の装飾が輝く豪華なギルドハウスが広場を荘厳に彩ります。四季折々の美しさを見せますが、特に春の穏やかな陽光を浴びると、その華やかさが一層際立ちます。広場では毎日のように「花市」も開催され、訪れる人びとを魅了し続けています。

ブリュッセルのグラン・プラスの壮麗な建築。
photo | SCStock/iStock

街歩きのおともには、焼きたての「ベルギーワッフル」や、熟練のショコラティエが手がける「ベルギーチョコレート」がおすすめです。ワッフルのサクサクとした食感と甘さが、石畳の街並みを歩くひとときをより楽しくしてくれます。ディナーには、地元の新鮮なムール貝を使った料理をぜひ。ベルギービールとの相性は抜群で、白ワインで蒸されてハーブの香りが口いっぱいに広がる一皿は、空腹と旅の余韻をやさしく満たしてくれます。甘美なチョコレートから海の幸まで、ベルギーならではの味覚が旅を彩ります。

できたてのベルギーワッフルを片手に散策を。
photo | Visual_Intermezzo/iStock

ベルギー最大の花の祭典「フロラリア・ブリュッセル」

グロート・ベイハールデン城を彩る色とりどりの花々。
photo | Wallophoto/Shutterstock.com

ブリュッセル近郊で春だけ姿を現す特別な庭園が「フロラリア・ブリュッセル(Floralia Brussels)」です。グロート・ベイハールデン(Groot-Bijgaarden)城の庭園が、期間限定で一般公開されます。2026年は4月3日(金)から5月3日(日)まで開催予定。広大な敷地には100万球以上の球根が植えられ、チューリップやヒヤシンスなどの花々が織りなす色彩のグラデーションが、庭園全体を華やかに彩ります。キューケンホフ公園とあわせて巡ることで、オランダとベルギー、花の配置や庭園づくりに見られる“国ごとの美意識”の違いを、ぜひ比べてみてください。

春のヨーロッパで、映画のワンシーンのような体験を

運河沿いのカフェでくつろぐ時間も気候のいい春旅ならでは。
photo | Sophie BENARD/iStock

2026年の春は、“花のヨーロッパ”で忘れられない体験をされてみてはいかがでしょう。チューリップに彩られた街並み、運河を行く船の音、石畳を歩く心地いい午後・・・。そんな映画のワンシーンのようなオランダ・ベルギーの旅が、あなたを待っています。

キューケンホフ公園や運河クルーズは事前予約が安心です。花の季節はホテルが混みやすいので、ぜひ早めのご手配を! 花咲くヨーロッパを訪れてみませんか?

※画像はすべてイメージです。

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