KINTO FACTORY 02購入後もクルマが進化するサービス
「KINTO FACTORY」において
トヨタ・レクサスにつづきGRの対応を開始
モータースポーツの現場で行われる、「スピーディなクルマの進化」と「ドライバーに合わせたクルマのパーソナライズ」を、「GRアップグレードセレクション」としてKINTO FACTORYを通じて提供。
GRヤリス“モリゾウセレクション”(※1)から導入し、今後、お客様がお持ちのプリウスPHV GR SPORTおよびGRヤリスRZ(※2)、GRヤリスRCも対応予定(※3)。
納車後も、お客様一人ひとりに合わせてクルマを進化させていくことで、クルマをよりお楽しみいただけるようなサービスを提供していく。
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と株式会社KINTO(以下、KINTO)は本年1月、お客様がすでに購入されたクルマに、その後の技術革新や経年劣化に合わせてソフトウェア・ハードウェアの機能やアイテムをタイムリーに反映し、お乗りのクルマを「進化」させる新サービス「KINTO FACTORY」を開始しました。当初はトヨタ・レクサスの一部の車種を対象としていましたが、4月27日より、スポーツカーシリーズ「GR」を対象とした「GRアップグレードセレクション」をラインナップへ追加し、第1弾としてGRヤリス“モリゾウセレクション”をご契約いただいたお客様を対象に提供を開始しました。
GRアップグレードセレクション概要
技術革新に合わせてクルマの基本性能を向上させる「アップグレード」では、モータースポーツ参戦により得た知見を生かして開発した「エンジン」「4輪駆動配分」「ステアリング」を制御する3つのソフトウェアから構成される「GR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE 1.0」を提供します。納車時のGRヤリス“モリゾウセレクション”に対して、より機敏なアクセルレスポンスを持たせると同時に、ステアリング操舵力を重めに設定し、フロント寄りの駆動配分とすることで、より安定感のある走行フィーリングを実現します。
「GR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE 1.0」による進化(イメージ図)
お客様一人ひとりに合わせてクルマの設定を最適化する「パーソナライズ」では、お客様の走行データをもとに「エンジン」「4輪駆動配分」「ステアリング」を制御する3つのソフトウェアをカスタマイズする「GR YARIS PERSONALIZE SOFTWARE 1.0」を提供します。本メニューは、社長の豊田もドライバー・モリゾウとして自らハンドルを握るROOKIE Racing(※4)がスーパー耐久シリーズの現場で実践する、「より安全でコントロールしやすいクルマを実現する、ドライバーに合わせた細かなセッティング変更」から着想を得て開発しました。プロドライバーの佐々木雅弘選手監修のもと、レースの現場で実践する、走行データ分析とコンサルティング手法を織り込んでいます。
トヨタとKINTOが目指すのは、クルマをお届けして終わりではなく、お届けしたあと、お客様に寄り添ってクルマを進化させていくことにより、そのクルマをより深く愛していただける世界です。この実現に向けて、「GRアップグレードセレクション」は、今後、GRヤリス“モリゾウセレクション”だけでなく、PRIUS PHV GR SPORTや、GRヤリスRZ、GRヤリスRCなどへ対象車種を拡大し、取り組みを加速させていきます。
「GRアップグレードセレクション」と
「トヨタ/レクサスアップグレードセレクション」サービス比較
詳細は「KINTO FACTORY」専用ページ(https://factory.kinto-jp.com/)をご覧ください
※1:車名 : GRヤリス 特別仕様車 RZ“High performance・モリゾウセレクション”
※2:GRヤリスRZ“High performance”を含む
※3:プリウスPHV GR SPORTおよびGRヤリスRZ、GRヤリスRCでの「GRアップグレードセレクション」対応開始時期は未定。サービス開始当初は「アップグレード」のみ対応予定
※4:マスタードライバー、レーサー、ラリースト、評価ドライバー、ジェントルマンなど、多種多様なドライバーが乗り、様々な目線の“技”と“心”で「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」と「人材育成」を行うプライベーターチーム。トヨタとは「ROOKIE Racingからフィードバックを受け、車両開発に生かす」業務委託の関係
※5:KINTO FACTORY業務委託・請負基本契約店。詳細は「KINTO FACTORY」専用ページをご覧ください
※6:4回目以降は有償。詳細は「KINTO FACTORY」専用ページをご覧ください
※7:パーソナライズの実施方法について詳細は「KINTO FACTORY」専用ページをご覧ください