What kind of place is Apple?6月開催のデベロッパー向けイベントで気になるApple Parkってどんなところ?

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6月開催のデベロッパー向けイベントで気になるApple Parkってどんなところ?

2024年6月、Apple(アップル)社が毎年開催しているデベロッパー向けイベント「Worldwide Developers Conference」が開催されました。世界が注目する同社のイベントの見どころと、知る人ぞ知る本社施設Apple Parkの魅力を紹介します。

世界のIT・テクノロジー業界を牽引するApple(アップル)社が、毎年開催しているイベント「Worldwide Developers Conference(以下WWDC)」が今年も開催されました。オンラインも含め無料で参加できるこのイベントは、Apple社のさまざまなテクノロジーの体験や新しいハードウェア、新OSの発表が期待される開発者向けのイベントです。その主な概要と、イベント初日の舞台となるカリフォルニア州のApple Parkについて紹介します。

世界が注目するイベントが今年も開催!

WWDCとは、Apple社が毎年6月頃に開催している「世界開発者会議」のこと。主に同社が提供する端末を対象とした開発を行うデベロッパー(開発者)に向けたイベントですが、数百におよぶセッションでは、テクノロジーに関する話題だけでなくiOSやmacOSなどの新機能の紹介や、デベロッパーとApple社のエキスパートが交流する機会などが設けられ、2024年も盛況となりました。

2023年度のWWDCで発表された「Apple Vision Pro」。

2023年のWWDCでは、VR/ARヘッドセット「Apple Vision Pro」を発表。目の前にテレビモニターやMac、iOSのアプリ画面が表示されて、目や指、声で操作ができる「空間コンピューター」という概念の新デバイスが大きく話題になりました。

2024年は、6月10日から同月14日(米国太平洋時間)に開催され、最新のiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOS、visionOSの進化について紹介し、デベロッパーがApple社のエキスパートに直接アクセスできる機会や新しいツール、フレームワーク、機能に関する知見を提供すると公式にアナウンスされました。

これに加え、ファン待望の新しい人工知能(AI)機能が発表されました。自社のツールにオープンAIのチャットボット「ChatGPT」が統合され、このプラットフォームは「アップル・インテリジェンス」と命名されました。文書の要約やオリジナルの画像作成が可能で、先んじて英語バージョンでの搭載が決定しました。

ティム・クックCEOのプレゼンは毎年注目を集めています

【関連リンク】
Apple Developperウェブサイト

知る人ぞ知る施設内の
一般開放ゾーン「Apple Park Visitor Center」

2024年のWWDCはオンラインだけでなく、6月10日の初日にカリフォルニア州にある本社機能を備えた施設「Apple Park」で、オフラインの特別イベントを開催。事前申し込みで選ばれた参加者には、講演の視聴やApple社のチームメンバーとの対面、特別なアクティビティに参加する機会が提供されました。

自然保護区をイメージした緑豊かな環境に広がるApple Park

2017年に誕生したApple Parkは、Apple社の新本社ビルを中心とした施設です。総面積7,000 km2の敷地の中に4階建てのオフィスビルがあり、全面がほぼガラス張りされた床面積260,000㎡にもおよぶドーナツ型の建物は、メディアから「宇宙船」と呼ばれ、約12,000人の従業員が働いています。

電力はすべて太陽光発電などの再生可能エネルギーを使用しており、Apple Park内にはオフィスビルのほかに、前CEOのスティーブ・ジョブスにちなんで「Steve Jobs Theater」と名付けられた約1,000人を収容可能な地下劇場、研究施設やフィットネスセンターなどもあります。このオフィスは公開されていませんが、一般に開放されているのが「Apple Park Visitor Center(以下、ビジターセンター)」です。

スタイリッシュなガラス張りのビジターセンター。

その中で目をひくのは、1階にあるジオラマ展示。スタッフから貸し出しされるiPadをかざすと、Apple Parkの鮮明なAR映像を見ることができます。iPadに見学の時間帯を設定して内部を一部観覧できるほか、立ち入ることのできないオフィス内部をバーチャル映像で体験することもできます。

また、敷地内のApple StoreにはApple社の多彩なデバイスやアクセサリーのほか、空から見たApple Parkの円形オフィスがデザインされたトートバッグやTシャツなど、Apple Park限定アイテムが販売され、お土産として人気を博しています。また、カメラの撮り方や「Apple Vision Pro」の体験など、無料のクリエイティブセッションが日々開催されているので、気になる方は公式ホームページのToday at Appleをチェックしてみてください。

ビジターセンターにはカフェも併設されています。スタイリッシュな空間でラテやスナックなどを楽しみながらパソコンで仕事ができるなど、思い思いの時間が過ごせます。2階にはテラスがあり、目の前には緑豊かなガーデンとApple Parkの外観を望めます。

ビジターセンターはこの看板が目印。

このApple Parkには、11,000台可能な駐車場があり、ビジターセンターは予約不要で誰でも見学可能です。知る人ぞ知るApple Parkの魅力を確かめに、カリフォルニア州への旅行を計画の際は、ぜひ行程のスケジュールに加えてみてはいかがでしょうか。


●関連リンク
Apple Park

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