トヨタファイナンス トラベルデスク厳選のクルーズ旅三井オーシャンフジのクルーズ旅 受け継がれた歴史と日本のおもてなし

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Text:Komaki Kubo
Edit:Yasumasa Akashi(pad inc.)

これまでクルーズといえば、一部の富裕層やリタイア後の楽しみというイメージが強かったかもしれません。しかし、昨今のラグジュアリートラベルへの関心の高まりとともに、40代から60代の現役世代にとっても、「船旅」はもっとも贅沢で効率的な休日の過ごし方として注目を集めています。活況を呈する国内クルーズの市場に商船三井クルーズが送り出した「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」の魅力に迫ります。

ふたつの歴史を受け継ぐ新しいクルーズ船

2024年に就航した「三井オーシャンフジ」。この船を語るうえで欠かせないのがふたつの歴史です。ひとつは世界的なラグジュアリークルーズの潮流をつくった「Seabourn Odyssey(シーボーン・オデッセイ)」としての輝かしい歴史。もうひとつは日本のクルーズ文化を醸成してきた商船三井クルーズのもつ歴史です。

世界の社交界が愛した「シーボーン・オデッセイ」という伝説

「三井オーシャンフジ」の前身となるのは2009年に就航した「シーボーン・オデッセイ」。一般的にクルーズ船はラグジュアリー・プレミアム・カジュアルの3つのクラスに分けられ、それぞれサービスレベルや料金などが異なりますが、「シーボーン・オデッセイ」はラグジュアリーのクラスでも最上位に位置づけられてきた船でした。20万トンクラスの巨大客船をエンターテインメントのテーマパークに例えるならば、32,000トンの「シーボーン・オデッセイ」はいわば“洋上のプライベートクラブ”。欧米の上流階級にとってはこの上ない社交場でもありました。巨大船では立ち寄れない小さな港を巡り、ほかにはない旅路を提供する。そんな贅沢な“ヨット・スタイル”の旅を実現してきました。

デッキ4から最上階まで続く吹き抜けの螺旋階段。

商船三井クルーズとしての歴史と「にっぽん丸」から受け継ぐDNA

「シーボーン・オデッセイ」に新たな魂を吹き込み「三井オーシャンフジ」として生まれ変わらせたのは、日本の商船三井クルーズです。同社は、日本籍のクルーズ客船「ふじ丸(1989-2013)」を就航させるなど、日本のクルーズ文化の醸成に大きく貢献しました。

特筆すべきは“美食の船”として名高い「にっぽん丸(3代目にっぽん丸1990-2026引退予定)」の存在です。「にっぽん丸」は四季折々の食材を活かした料理で多くのファンに愛されつづけていますが、「三井オーシャンフジ」には、この「にっぽん丸」で培ってきた食のノウハウが惜しみなく注ぎ込まれています。

クルーの育成とサービスのクオリティにおいても「にっぽん丸」で評価されてきたおもてなしの精神は、「三井オーシャンフジ」にも継承されました。インターナショナルな雰囲気が漂う洗練された空間で、日本の船会社ならではのきめ細かなサービス、本物の「和」のおもてなしを受けられる。これこそが「三井オーシャンフジ」だけが提供できる、ほかのクルーズ船では味わえない醍醐味といえるでしょう。

1990年の「にっぽん丸(3代目)」の進水式の様子。

三井オーシャンフジの船内紹介

それでは、いよいよその船内へと足を踏み入れてみましょう。

「三井オーシャンフジ」は、総トン数32,477トンに対し乗客定員458名。この数字が意味するのは、圧倒的な「ゆとり」です。乗客一人当たりのスペース比率は一般的な大型客船の約1.5倍以上。船内のどこにいても混雑とは無縁の、優雅な空間で過ごせることがこの数値からも現れています。

全室スイート客室がもたらすやすらぎ

客室は全室が海を望むスイート仕様。多くの客室にプライベートベランダが備わっているのが最大の特徴です。全室ウォークインクローゼット完備なので、長期のクルーズでも衣装の収納に困ることはありません。食事やドリンクはいつでもルームサービスでオーダー可能、プライベート空間でゆったりと過ごすことができます。大理石がふんだんに使用されたバスルームには、バスタブが備えられているのも嬉しいところ。朝、眼前に広がる見渡す限りの大海原を眺めながらベランダでルームサービスの朝食をいただく・・・まるで映画のようなシーンがここでは日常となるのです。

「MITSUI OCEAN スイート」のベランダ。

多くの交流が生まれる「MITSUI OCEAN スクエア」

船内施設でもっとも象徴的なのが、デッキ7にある「MITSUI OCEAN スクエア」。ゲストサービス、図書コーナー、カフェ、ツアーデスクが一体となったこの場所は、事務的なフロント業務を行う場ではありません。ここはいわば船の「リビングルーム」ともいえるでしょう。カフェにはスイーツや焼きたてパンなどが並んでいるので、ランチ後のコーヒータイムを楽しんだり、ツアーデスクに寄港地観光の相談をしたり・・・。各自が思い思いにゆったりとした時間を過ごすことができます。乗客同士、また、乗客とクルーが自然と交流できる場所として機能していて、まさに「シーボーン・オデッセイ」が培ってきた上質な社交場としての品格を感じる場所でもあります。

品格が漂う「MITSUI OCEAN スクエア」。

五感を満たす“美食の船”

“美食の船”と誉れ高い「にっぽん丸」のDNAを引き継ぐ船として、多くの乗客がもっとも期待しているのが食事の時間であることは想像に難くないでしょう。特に長期間のクルーズでは重要なポイントです。「三井オーシャンフジ」では、その日の気分や体調に合わせて船内のさまざまな場所で食事を楽しめます。

メインダイニングである「ザ・レストラン 富士」では、朝と昼はセットメニュー、夜は和食か洋食のフルコースディナーを提供しています。日本各地から取り寄せた旬の食材を活かし、日々変化のあるメニューで乗客を飽きさせません。

風格のある「ザ・レストラン 富士」。

「テラスレストラン 八葉」は世界各国の料理が一度に楽しめるビュッフェレストラン。海を眺められる開放的な空間となっていて、メインダイニングより長く営業していることも多いので、食後のくつろぎの場として立ち寄る乗客の姿も見られます。

開放感のある「テラスレストラン 八葉」。

有料レストラン「北斎 FINE DINING」では、日本を代表するフレンチシェフの三國清三氏が監修したコース料理をいただけます。和の要素も取り入れたフランス料理をプリフィクススタイル※で楽しむことができます。
※固定料金でメニューの中から好みの料理を選択してコースを組み立てることができるスタイル。選ぶ料理によっては追加料金が発生します。

浮世絵の大家の名を冠したレストラン「北斎 FINE DINING」。

船上で過ごすリラックスした時間

ラウンジやデッキ、スパなどの共用スペースは、にぎやかさよりも「落ち着き」を重視した設計です。心身ともにリフレッシュし、日常の喧噪をリセットする環境が整っています。夏の日でしたら「プール 湖畔」で過ごすのはいかがでしょうか。船上のプールはまさに洋上のオアシス。ジェットバスもあるのでゆったりとリラクゼーションタイムを堪能できます。

クルーズの醍醐味のひとつ、船上プールエリア「プール 湖畔」。

究極のリラクゼーションを体験したいならば「スパ&ウェルネス木霊」がおすすめです。洋上でリラックスタイムを過ごせるトリートメントマッサージやサウナなど、心身ともに癒されるメニュー(一部有料)が多数揃えられています。

「スパ&ウェルネス木霊」のハーモニーラウンジ。

三井オーシャンフジをもっと楽しむためのヒント

最後に、この船をより深く楽しむために覚えておくと安心なポイントをふたつご紹介します。

服装は無理のない上品さを意識すると安心

クルーズと聞くと毎晩タキシードやドレスが必要かと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、日中は自由な服装で過ごし、夕方以降はドレスコードが指定されるスタイルとなっているので常に肩肘を張っている必要はありません。レストラン用に軽い羽織ものが一枚あると、さまざまな場面で役立ちます。ドレスコードがある日も男性は襟付きのシャツにジャケットとタイ、女性はワンピースやセットアップで十分です。乗船前に郵送されるクルーズガイドや乗船のしおりで、ドレスコードのある日や各ドレスコードの服装例も確認できるので安心です。

日または時間帯によって変わるドレスコードもクルーズ旅の楽しみ。

ほとんどがインクルーシブ

「三井オーシャンフジ」では、スペシャルダイニングや特定のメニュー以外のすべて食事が、別料金なしで楽しめます。また、24時間対応のルームサービスの食事も、各ダイニング、バーの飲み物200種類以上も別料金なし。船内では朝から晩までイベントが盛りだくさんですが、こちらも基本的にすべて別料金なしで参加できます。

ゲストエンターテイナーによるショーなど、毎日開催されるエンターテインメントもインクルーシブ。

世界のアッパークラスを魅了した「シーボーン・オデッセイ」の品格と、日本が世界に誇る「にっぽん丸」のおもてなしの融合。 ふたつの船の歴史と伝統を受け継いだ「三井オーシャンフジ」で、新しいラグジュアリークルーズの世界を体験してみませんか?

新しいクルーズ船も就航します。

三井オーシャンサクラという新しいクルーズ船も2026年1月から販売開始しています。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
三井オーシャンサクラのご紹介はこちら
三井オーシャンサクラで行くクルーズ旅行のご案内はこちら


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