SNOWPEAK SHIKAWAKOGEN CAMP FIELD開業間近!
「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」の魅力
日本におけるアウトドアシーンを牽引するブランド・スノーピークが東北地方として初の直営店「スノーピーク白河高原」を2023年4月15日にオープン。さらに7月には併設する直営キャンプフィールド「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」の開業が予定され、キャンプフリークの間で話題となっています。そこで、この施設ならではの楽しみ方やあわせて訪れたいドライブスポットを紹介します。
愛犬とともに釣りも楽しめる新しいキャンプフィールド
「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」が建つのは、那須の奥座敷と称される風光明媚な福島県天栄村羽鳥湖高原にある複合型リゾート施設「エンゼルフォレスト那須白河」の施設内。那須五峰の北の麓に広がる森に囲まれた総面積200万㎡にもおよぶこの施設は、都心から車で約3時間とアクセス良好なだけでなく、キャンプビギナーでも安心の充実した設備と愛犬とゆったり過ごせる環境で全国のアウトドアファンや愛犬家から支持されています。
「これまで東北地方の方々にとって、一番近いスノーピークのキャンプフィールドは、新潟県の「スノーピークHeadquartersキャンプフィールド」でしたが、那須白河キャンプフィールドがオープンすることで選択肢が増え、ますますキャンプを楽しめるようになると思います」と教えてくれたのは、広報課の小野愛実さん。
直営店となる「スノーピーク白河高原」は、釣具とアウトドア用品を扱う株式会社ティムコとのコラボショップ。
「テントやタープといったお馴染みのキャンプギアに加え、キャンプをしながら釣りを楽しむという新たなアウトドアスタイル『CAMP FISHING』を提案。また、愛犬とともに野遊びが楽しめるスノーピーク関連のドッグ関連アイテムやアパレルも多数揃え、大自然の中でゆったり楽しめるカフェも併設します」
そのCAMP FISHINGが体験できる共同イベントも開催予定だとか。
さらに、7月に開業予定の直営キャンプフィールドには、広大な敷地の中に池があり、キャンプをしながら釣りが楽しめます。
「愛犬家の方や釣り好きの方はもちろん、キャンプ慣れをしている方やビギナーの方も十分に楽しめるキャンプフィールドになる予定です。四季折々の大自然の中で、愛犬とゆっくり過ごしたり、CAMP FISHINGを満喫したり、この施設ならではの体験もたくさんしていただける施設になるので、訪れる方それぞれの野遊びを楽しんでいただきたいです」
※施設からの提供画像はすべてイメージです。
近隣の知られざる景勝地の絶景も満喫!
この施設を訪れたなら、あわせて楽しみたいのが知られざる近隣の名所です。
車で10分強の場所に位置する羽鳥湖は、周囲16kmの人造湖。台形状に形成して建設されたアースダムとしては全国でも屈指の規模を誇り、ダム湖百選にも選ばれた名所です。国道118号沿いにある展望台から望める景色が観光客の人気を集め、4月中旬からGW頃までには桜が咲き誇る美景が広がります。さらに近くの国道294号沿いには、約2kmに及ぶ桜並木が続き、春のドライブコースに最適です。
また「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」から約1時間の下郷町にある国の天然記念物「塔のへつり」は、奇岩怪石が塔のように並立する、大川ライン最大の景勝地。「へつり」とは、この地方の方言で川に迫った断崖や急斜面を意味し、百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し、圧巻の絶景が形成されたとか。断崖までつり橋がかけられており、内部を見学することもできます。
絶好のドライブシーズンが訪れるこの春に、ファミリーでお出かけしてみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】
●スノーピーク白河高原キャンプフィールド
住所:福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥高戸屋39 エンゼルフォレスト那須白河内
アクセス:東北自動車道白河ICから車で約30分、郡山南ICより車で約60分
駐車場:あり(無料)
https://www.snowpeak.co.jp/news/p20220701/
●羽鳥湖
住所:福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥地内一帯
アクセス:東北自動車道白河ICから車で約30分
駐車場:あり(無料)
●塔のへつり
住所:福島県南会津郡下郷町大字弥五島字下タ林
アクセス:東北自動車道白河ICから車で約60分、磐越自動車道会津若松ICから約50分
駐車場:あり(有料)