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【ゴルフルールクイズ】泥がべったりついたボール……いつでも拭いていいんだっけ?

Lifestyle

「救済を受けまーす!」「え? あ、ちょっと……!」

前日の雨の影響で、ぬかるんだラフにセカンドショットがポトリ。泥がべったりとボールについてしまったので、拾い上げて拭こうとしたところ、同伴者から物言いが……。あれ? ボールはいつでも拾い上げて拭いていいんじゃなかったっけ?

ガサガサッ 「あ~! そっちじゃないってば!!」

セカンドショットがシャンクしてしまい、右の林へ。「うわ~、しまった。そっちに打つつもりはなかったのに……」

「うわ、泥がべったり……」

「昨日降った雨のおかげで地面がぬかるんでいるわね。う~ん、ボールは見つかったけれど、泥がしっかりついて汚れてしまっているわ」

「でも、確かルール改定で拭けるようになったのよね?」

「このまま打つのはさすがに……。確か、ルール改定でボールはいつでも拾って拭けるようになったはずよね?」

「ボール、拭こうとしてません?」「え? うん……あれ、ダメだったっけ?」

ラフでボールに泥がべったり。これって拭いていいの?

セカンドショットが右の林へ。落下地点付近に行ってみると、前日の雨の影響で下がぬかるんでおり、ボールに泥がべったりとくっついていた。「新ルールでは、ボールが汚れた場合、いつでも拾い上げて拭けるようになったはずよ」と主張したが、同伴者はどうやら納得していない様子――。

正解は「確認に必要な範囲のみ拭ける」。救済のために拾い上げた球は、常に拭くことができる(規則14-1c)が、今回のようにただボールが汚れているだけでは、拾い上げて拭くこともできない。ただし、自分の球であるか判別できないときは、位置をマークしたうえで拾い上げることができ、球の確認に必要な範囲で拭くことができる。これは旧ルールから変わっていない。

週刊ゴルフダイジェスト4/9号「ゴルルと新ルール」より(監修・小山混、撮影・加藤晶)

出典

みんなのゴルフダイジェスト(https://www.golfdigest-minna.jp/)

2021 Summer

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