昨今のセルフプレーが主流のゴルファーにとって、距離計測機器は欠かせないものとして普及してきました。ゴルフの相棒として距離計測器を既に愛用されている方も少なくありません。距離計測だけでなく、データ分析もできる距離計測ウォッチをご紹介します。
GPS距離計測も便利だけど、ショットトラッキング機能がとにかく凄い!
この「ショットスコープV3」は、目標までの距離を計測するだけではなく、実際のショットのデータを自動で集計し、分析をしてくれる優れものです。
まず、ウォッチ型の画面は大きく見やすく、2グリーンのホールでは、一度に左右両方の距離を表示してくれます。
ショットトラッキング機能とは、ショットするだけでラウンド時の番手や飛距離を自動的に記録してくれます。しかも専用アプリを使えば、ショットを記録するだけでなく、取集したデータを、各クラブの平均飛距離やフェアウェイキープ率など様々な項目で分析、グラフ化してくれます。
上のデータは、各クラブの平均飛距離です。今まで感覚的にとらえていたものがデータ化されることにより、今後の番手選びが確実にグリーンをとらえられるものになります。もちろん、設定で明らかなミスショットを除外することもできます。
ショットデータ計測するには、グリップエンドに付属の専用のタグを取り付け、アプリでクラブ登録するだけです。
グリップエンドのタグと腕時計本体が連携し、スウィングした地点を登録し、繋いでいくことで各ショットの飛距離を自動で収集してくれるのです。
専用タグをグリップエンドに装着
クラブの番手を専用アプリから登録する
ラウンド後のデータ分析も楽しみのひとつ
フェアウェイキープ率、パーオン率や、このクラブは右に行きやすいなど、そのクラブのショットの傾向も分析してくれます。まるでプロのトーナメントのスタッツのようなデータが見れるので、ラウンド後にデータを見て、正しい番手選びができるようになるのでスコアアップにもつながります。
計算が煩わしいストロークゲインドまで計算してくれる
データ管理は専用アプリかホームページで
スマートフォンに専用無料アプリをダウンロードするか、ホームページに登録するとショット管理ができるようになります。
現在は英語のみですが、ゴルフ用語なので読むのもさほど難しくありません。
世界中で36000コースが登録
登録コースは国内外で36000コースと圧倒的。海外でプレーする際にも使えるので旅先でGPS付カートを借りなくてもOK。もちろんショット分析もしてくれます。
登録コースが豊富だから、自分のショットを可視化できる
キャディとデータ分析の一つ二役。このGPS距離計測機、ゴルフのスコアアップに一役買ってくれること間違いありません。
■Shot Scope V3 ショット分析ができるゴルフGPSウォッチナビ
価格:34,980円(税込み)
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