真夏の海外ゴルフ旅は
南半球の人気リゾート・ゴールドコーストで
ワンランク上のバカンスを!

オーストラリアを代表するリゾート地・ゴールドコーストは、美しいリゾートコースが点在するゴルフパラダイス。日本との時差は1時間、年間300日以上が晴天、真冬にあたる8月でも半袖で爽やかにプレーが楽しめることから、いま再びゴルファーから注目されている。
絶景、美食、大自然
すべてが揃う大人のリゾート
東京からブリスベン国際空港まで空路で約9時間、空港から車でさらに1時間ほど南下したオーストラリア東海岸に位置するのが、世界屈指のリゾート・ゴールドコーストだ。50キロ以上続く美しい海岸線にラグジュアリーなホテルや高層ビルが立ち並び、常夏のシティリゾートとして長く日本人に愛されている。
白砂のビーチ以外にも、見どころが豊富。街の中心部は、ベネチアの9倍の長さを誇る運河が流れ、お洒落なカフェやレストランが点在。活気に満ちたビーチフロントとは対照的に、少し郊外に足を延ばすと世界遺産にも登録されている太古の森が広がる。暮れなずむ夕日や満天の星空など、息を呑むような絶景の宝庫でもあり、旅慣れた大人の心を満たすすべてが揃っている。

乗用カートはフェアウェイ乗り入れ可能
芝の上で練習もできる!
ゴルフコースは、街の中心からクルマで30分以内に多数ありアクセスも至便。年間の晴天率も高く、いつ訪れても最高のコースコンディションでプレーできるのが最大の魅力だ。加えて、乗用カートでフェアウェイへの乗り入れもでき(天候によっては不可)、広大なドライビングレンジでは芝の上から打つことが可能。贅沢とも言える環境でリゾートゴルフが楽しめる。

プロトーナメントも多数開催する、美しきリゾートコース
「RACV ロイヤルパインズリゾート」
自然と調和し、著名なゴルフコース設計家によってデザインされたコースはたくさんあるが、なかでもとくに人気でタイプの異なる3つのコースを紹介しよう。
まずは、ゴールドコースト観光の中心・サーファーズパラダイスからクルマで約20分の広大なリゾート内にある「RACV ロイヤルパインズリゾート」。3コース計27ホールから成り、オーストラリア国内のプロトーナメントの舞台にもなるチャンピオンコースだ。広く開放的なフェアウェイと大きなグリーンが特徴。元々湿地帯だったためアップダウンはほぼないが、池も多くバンカーも随所に配置されているため、飛距離とショットの正確性の両方が求められるレイアウトになっている。
プレー中は視線を上げて、ぜひ周囲の自然も楽しんでほしい。マンゴーやいちじくの木など日本ではあまり目にしない樹木が多く、コースには黒鳥やオウムなどの野鳥が訪れることも。フェアウェイを歩くだけで癒され、リゾートゴルフの醍醐味を感じることができる。


スコットランドの伝統的なリンクスを彷彿
「ホープアイランドゴルフコース」
二つ目のコースは、サーファーズパラダイスから北へ約20キロ、内海に繋がる川に囲まれたリンクスコースで、全豪ベストリゾートコースにも選出された「ホープアイランドゴルフコース」だ。全英オープンを5度制したオーストラリアのレジェンド、ピーター・トムソンによる設計。ゴルフの原点をコンセプトにデザインされたコースには、ポットバンカーやアゴの高いバンカーが100以上も配され、自然の地形をそのまま生かしたまさにスコットランドのリンクスを彷彿させるレイアウトだ。17番パー3は、左サイドに雄大な湖が広がる名物ホール。戦略性の高さはもちろん、景観も素晴らしく、手ごたえのあるラウンドが楽しめる。


グレッグ・ノーマン設計、変化に富んだ18ホール
「ザ・グレイズゴルフクラブ」
三つ目は、サーファーズパラダイスからクルマで30分ほど南西に位置する「ザ・グレイズゴルフクラブ」。名手であり名ゴルフ設計家でもあるグレッグ・ノーマンが設計した、オーストラリア屈指のチャンピオンコースだ。他の2コースよりも内陸にあり、世界遺産にも登録されているエリア「ヒンターランド」の山々を眺めながらプレーが楽しめるところも他の2コースとは異なる。ほとんどのホールは池が絡み、アゴの高いバンカーや適度なアップダウンなどトリッキーで変化に富んだレイアウトが特徴。ゴールドコーストの多くのゴルフコースがバミューダ芝を使用しているのに対し、ザ・グレイズゴルフクラブではベント芝を使用しているため、転がりのいいグリーンも体感できる。


絶景に包まれた美食の街で
新鮮なシーフードに舌鼓
ゴルフの後は、ぜひシティリゾートならではの洗練された空間で、ゴールドコーストならではの美食を堪能して欲しい。世界中から観光客が訪れるゴールドコーストは、オーストラリア料理や中華や和食、本格的なイタリア料理など、各国の料理が楽しめる美食の街。オーシャンビューの景色が楽しめるレストランや新鮮なシーフードやオージービーフをカジュアルに楽しめるレストランなどタイプも豊富。滞在するホテルの近くには、人気のフィッシュマーケットもあり、車エビやウチワエビ、牡蠣などをその場で味わうこともできる。ローカルな雰囲気を楽しみたい人にはお勧めだ。


8月にゴルフツアーを企画
絶景に包まれた5つ星ホテルに滞在
今年8月には、先の3コースをラウンドするゴルフツアーを企画している。お盆シーズンであり、3連休で長期休暇を取りやすい8月10日(日)に日本を出発、6日間で4ラウンドする。
滞在は、内海のブロードウォーターを一望する5つ星ホテル「インペリアルホテルゴールドコースト」。サーファーズパラダイスにも至便で、ワンランク上のバカンスを満喫したい大人に相応しい旅の拠点だ。


南半球でしか見られない
幻想的な「土ボタル」に感動
ツアー4日目は、ゴルフプレーの後にヒンターランドにある世界遺産「スプリングブルック国立公園」へ訪れ、南半球でしか見ることができないと言われている「土ボタル」を鑑賞する。空を見上げれば、日本では限られた場所でしか見ることができない南十字星や南半球の星が瞬き、他に類を見ないほど美しい夜空が広がる。

リゾート感溢れるラグジュアリーホテルに滞在しながら、タイプの異なる3コースでゴルフを楽しみ、日本では見ることができない「土ボタル」を鑑賞できるスペシャルなゴルフツアーは、燃油サーチャージの追加料金が不要で、安心安全な空の旅を約束する人気の「カンタス航空」を利用。自由旅行とは異なりすべて送迎付きなので、移動も快適だ。
今年の夏休みは、ゴルファーには最高のシーズンを迎えるゴールドコーストへ。 大自然に触れ、美食を堪能し、非日常を満喫できるシティリゾートで、大人のバカンスを過ごしませんか?
Photo:Tourism and Events Queensland
※2025年4月時点でのゴルフツアーのご案内となります