Harmony DIGITAL magazine

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新しい趣味・ライフスタイルの発見につながる、Harmony DIGITAL magazineの創刊です!
動画コンテンツなどデジタル版ならではの企画を盛り込み、年2回発刊します。

Car

001 気になるトヨタ車

トヨタ博物館開催中。 企画展 30年前未来のクルマ

「未来のクルマはどうなっているだろう?」そんなことを想うだけでもワクワクしてしまうものです。そして今、「トヨタ博物館」で想像力をかき立てずにはいられない展示会を開催していることをご存知ですか。2020年10月11日(日)まで開催中の企画展「30年前の未来のクルマ」です。そこで今回は、トヨタ博物館と「30年前の未来のクルマ」展の魅力を、写真やムービーを交えながら紹介します。

「RAV4」 進化に学ぶSUVの歴史

「世の中がバブル景気で活気付いていた80年代、いわゆる“ハイソカーブーム”で『ソアラ』や『スープラ』が人気を博しました。中央に展示されているコンセプトカー『RAV FOUR』は、そんなバブル絶頂期の1989年に出展。当然ですが、当時のメインストリームとは異なる個性を持ったクルマでした」

これまでになかった“都会的なオフローダー”という新しいジャンルに果敢に取り組んだこのコンセプトカーは、当時としては、かなり実験的な一台だったのです。

「『RAV FOUR』は本格的なクロカン四駆とは違って、山でも遊べるのはもちろんですが、都会にも溶け込むシルエットにすることで、都会から山へ行きスキーを楽しむといった若者たちの新しいニーズを獲得しようとしました。まだSUVという言葉は一般的ではなく、こういったクルマは“RV(レクリエーショナル・ビークル)”と呼ばれましたね」

Travel

002 旅する惑星

世界 伝統的テントライフ

広大な草原や砂漠を旅するように、馬や羊などの家畜とともに生活の拠点をうつしつつ生きてきた世界の遊牧民たち。彼らの野外生活に欠かせない移動式住居には大自然の中で暮らす知恵と工夫が詰まっています。ゲル、ティピー、イグルーなど、歴史のあるキャンプスタイルのルーツを紹介します。

ネイティブ・アメリカンの狩猟拠点 とんがり屋根が特徴の「ティピー」

とんがり屋根のお洒落なデザインがグランピングやキャンプシーンを華やかに演出し、アウトドア好きから人気を集めているのが「ティピー」。

もともとは北アメリカの平原に住む狩猟部族のネイティブ・アメリカンが、夏の間、バッファローや鹿などの動物を狩猟する際の野営用住居として用いていました。柱を放射状に組み上げた骨組みに布を巻き付けた円錐形テントで、上部に煙を排出する穴が開いているため、安全と換気に十分気を付けつつテント内で焚き火もできます。

巷のキャンプ用品店では、設営が簡単で見た目にもワクワクさせられるティピーをモチーフにしたワンポールテントが販売されているので、大自然の中で行われる野外フェスなどに活躍させるのもいいですね。