会員さま限定プランありオアフの中心で、くらすように旅をする「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」

今、ハワイを賢く楽しむなら、街の中心にある洗練されたブティックホテルに滞在するという選択肢はいかがだろう。「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」は、ワイキキの活気とリゾートの洗練を絶妙に調和させた特別な場所。街に溶け込みながら、まるでくらすように滞在できる楽しい体験が待っている。
Photo:Akira Kumagai
Edit & Text:Misa Yamaji(B.EAT)
ハワイは進化している
日本人にとってもっとも馴染みのあるリゾート地ハワイ。
しかしコロナが明けて、いざ海外旅行をと考えるも円安に物価高。夏休みには家族でハワイに行こうなんて盛り上がっても、以前のようになかなか気軽には行けないなと思っている人も多いのではないだろうか。

そう決めつけてしまうのはあまりにもったいない。というのもコロナ禍をふくめてこの5~6年の間にハワイは大きく進化しているからだ。
例えば、ハレクラニ ホテルやアウトリガーリーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート、シェラトン・ワイキキ・ビーチリゾートなど、海沿いの高級リゾートホテルがこぞって大規模改修。部屋やパブリックスペースを一新し、現代のライフスタイルにあわせてより使いやすい仕様となり、デザインも魅力的になった。

街中に目を向ければ、昔のホテルや商業ビルを改装したコンフォタブルなプライスゾーンのホテルが多く誕生。これらのホテルはリゾートフィーや税金を入れて300ドル前後で宿泊できるとあって、長期滞在先として人気だ。しかも小規模なブティックホテルなら、ビーチ沿いの大型ホテルのような混雑とは無縁というのもいい。旅慣れた大人たちが、今、こうしたホテルに流れているという。
カラカウア通りに並行しているクヒオ通りはそんなホテルがいくつもある。2017年に開業した「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」はその先駆けのホテルだ。

この「ハイアット セントリック」というブランドだが、「街の中心」「情報の中心」を意味する名前が示すとおり、旅の拠点としての役割を果たすことをコンセプトにしている。
宿泊するだけではなく、その土地のエキサイティングな文化や魅力を発見するきっかけを提供することを使命とし、好奇心旺盛なトラベラーにとって最適なブランドとうたっているが、「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」はまさにそれを体現しているホテルといってよいだろう。
アクティブな旅の拠点の最適解
このホテルの魅力は、まずなんといってもその立地だ。
ロイヤル・ハワイアン・センターの入口からアラ・ワイ運河に向かって3分ほど歩き、クヒオ通りとぶつかる右角にある、かつて商業施設だった趣のあるビルが「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」だ。

インターナショナルマーケットプレイスや、2024年10月に誕生したワイキキ初のターゲット、ハワイ産の食材やデリが買えるワイキキ・マーケットはいずれも徒歩5分圏内。
すぐ隣には百貨店のノードストロームのオフプライスショップ、ノードストローム・ラック。ベーカリーからカフェ、ABCストアが入るグルメスポット・デュークスレーンとなんでも揃う。
ロイヤル・ハワイアン・センターやビーチまでも歩いて10分たらずと挙げ出したらキリがない。いずれもワイキキで押えておきたい場所へ徒歩すぐの抜群のアクセスを誇る。

ワイキキの喧噪の中に潜む、洗練された隠れ家。
一方で、そんな便利な場所にあるにもかかわらず8階のロビーに足を踏み入れれば、とても静か。にぎわいの中心にいるはずなのに、一歩ホテルの中へ入ると、穏やかな空気に包まれるのが不思議だ。

街中にありながら、ハワイらしい眺望を望める部屋があるのもいい。12階以上の高層階ならば、ワイキキの海を遠くに眺めながら穏やかな時間に身をゆだねることができる部屋もある。

オーシャンビューのスイートルームのバスルームにはデザイン性の高いバスタブが備えられ、バスタブにつかりながらハワイの景色を楽しめるのも心憎い。シンプルでありながら洗練されたデザインが、心地のよい時間をつくってくれる。
ダイヤモンドヘッドの優雅なシルエットを望める部屋からは、夜に素晴らしい夜景が望めるから、どちらを選ぶかは悩ましいところだ。

客室は平均40平米、天井の高さ3mとゆったりとくつろげる大きさなのも魅力。随所に昔の建物の名残の可愛らしい丸い窓のデザインがアクセントとして取り入れられており、部屋の雰囲気はラグジュアリーなクルーズ船の船室を彷彿させる。
交流が生まれるパブリックスペース
そして、このホテルの最大の特徴は2階のロビーフロアのパブリックスペースだろう。

このホテルにはレストランがない。
しかし、それが新しい体験を生み出す要因になっている。ロビーフロアの8階には広々としたパブリックスペースとラナイ(大型バルコニー)があり、ソファ席、テーブル席が点在。仕事をする人、友人たちと語り合う人、静かに読書を楽しむ人・・・宿泊者たちは思い思いの場所で、それぞれのスタイルで過ごしている。
食事や酒の持ち込みは自由で、近隣のレストランやカフェで購入したデリや弁当、惣菜を楽しむことができる。
電子レンジが備えられているのも嬉しい。隣の人の料理が美味しそうで「それ、どこで買ってきたの?」と話しかけるうちに、知らない人と自然と会話が生まれ、思いがけないつながりが広がることも。
こうしたリラックスした雰囲気はハワイならではだろう。

パブリックスペースの一部を構成しているスプラッシュラウンジもユニーク。
一見、プールのように見えるが、水深40cmのため足を水につけたりしてリラックスするスペースだ。泳げないが、奥のホットタブは水着着用で入ることができる。

カバナやデイベッドが並ぶこのスペースは、まるで大人のためのオアシス。ここではただ太陽を感じ、風に身をまかせる。日差しが降り注ぐ午後、好きなワインを持ち込んでリゾートドレスをまとったゲストがのんびりと日光浴を楽しんでいた。
朝食は、階下の「デュークスレーン」で
レストランがない、と聞くと朝食はどうするの?と不安になる人もいるだろう。
しかし、そこは心配しなくても大丈夫。エレベーターで1階まで降りると、すぐ隣にフードコートの「デュークスレーン」がある。

ここのABCストアでサラダやフルーツボウル、ペストリーでパンやマラサダなどを買って部屋で食べるのもいいが、おすすめは奥にあるレストラン「BASALT(バサルト)」。

「BASALT」の有名なチャコールパンケーキはわざわざこれを目当てに食べに来る人もいる逸品だ。それ以外にも、ロコモコやハワイ産チーズのオムレツなど、アメリカらしい朝食のラインアップが揃う。
自由度の高い快適さ
「ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ」には華美な施設もサービスもないが、立地のよさと、旅人が自由に過ごせる快適さがある。
朝のビーチを散歩し、カフェで地元のコナコーヒーを味わい、午後はショッピングしてもいいし、ドライブにくりだしてもいい。そんなそれぞれの時間をより快適に、豊かにしてくれるのが、このホテルなのだ。

ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ
住所:349 Seaside Ave, Honolulu, HI 96815,USA
電話番号:+1 808-237-1234
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ
TS CUBIC CARDゴールド会員さま限定特典
トヨタファイナンス トラベルデスクから宿泊予約をいただいた TS CUBIC CARDゴールド会員さまを対象に限定特典をご用意いたしました。
【期間】 ~2026年3月31日(火)チェックアウト日分まで
【特典内容】
・BASALTのギフトカード($25相当/泊)
※チェックイン時にフロントにてお渡しします。
・ウェルカムアメニティ
・リゾートフィー免除($42+17.962%税)
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・アーリーチェックイン*
・レイトチェックアウト*
*ご希望の際は予約時に承ります。回答は当日現地にてご確認をお願いします。
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