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Driving Experience新型ランドクルーザーで学ぶオフロードドライブ Text:Daisuke Katsumura

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「ランドクルーザー」のユーザーなら、本格的なオフロードを走行してみたいと思う人は多いと思います。そこで愛知県豊田市のオフロード走行体験施設「さなげアドベンチャーフィールド」へ訪れ、副支配人の磯谷 勇さんとともに施設内のオフロード(中級コース)を試走し、ランドクルーザーの魅力とオフロード走行のおもしろさを確認しました。

基本的な設定で「ランドクルーザー」の底力を発揮

まずはオフロード走行時の基本操作を覚えておきましょう。どんなクルマにも共通していえることかもしれませんが、基本的な設定をちゃんと行うことで、新型「ランドクルーザー」の底力を発揮できるようになります。

通常走行のギヤからオフロード走行のギヤへ変更するトランスファーの切り替えスイッチがシフトレバー脇(写真1)にありますので、まずはH4からL4に切り替えましょう。

さらに路面状況に応じた駆動力を瞬時に4輪に最適配分する「マルチテレインセレクト」を設定します。MTS(マルチテレインセレクト)スイッチ(写真2)をONにして、その上にあるモードセレクトダイアル(写真3)で路面に合うモードを選択。AUTOモードにしておけば、ドライバー自らモードを切り替えることなく走行シーンに応じて調整してくれるので便利です。

これらの基本的な設定を行うスイッチが、ドライバーから届きやすい位置にわかりやすく配置(写真1、2、3)されていることも今回の「ランドクルーザー」の特徴のひとつです。

スタックからの脱出能力が高い「クロールコントロール」

凹凸の大きなオフロードや、スタックしそうなぬかるみ、さらには急傾斜路を走行する際など、アクセルとブレーキの微妙な操作が要求されます。ところが路面も安定していない場所ではこれが意外と難しい。そんな時は「クロールコントロール」という機能を活用しましょう。

「クロールコントロール」は、L4時にMTSスイッチの下にあるDAC・CRAWLスイッチを押すだけで作動します。これでアクセル操作やブレーキ操作をしなくても、超低速で走行してくれるのです。スピードは状況に応じて5段階に設定できます。

例えば急坂を下る際に使用することで、ブレーキでタイヤをロックさせることなく、ゆっくりと安全なスピードをキープしながら下ることができます。またスタック状態からの脱出時に使用することで脱出能力を高めることも可能。「クロールコントロール」はさまざまなシチュエーションで活躍する機能なのです。

タイヤの周囲をモニタリングできる「マルチテレインモニター」

オフロード走行をしていると、上り坂の頂上付近など、前方視界が一時的に悪くなることがあります。また大きなギャップを超える際には通常運転席からでは見えないタイヤの周囲が見えたら走りやすいと思ったこともあると思います。実はこれが新型「ランドクルーザー」では可能です。

「マルチテレインモニター」という機能を使えば車体周囲に配された4つのカメラを使用し、ドライバーの死角になりやすい場所をモニターで確認することができます(GXを除く全車メーカーオプション)。また過去の画像と現在の位置を重ねることで、車体下部の透過画像を擬似的に提供するアンダーフロアビュー機能も完備。岩まじりのゴツゴツとした路面を走行する際に大きな力を発揮します。

「マルチテレインモニター」はステアリング左脇のVIEWスイッチを押すことで切り替えられます。アンダーフロアビューは、ドライバーから見えない部分も確認できるため、オフロード走行時にはかなり重宝します。

電子制御でタイヤの接地性を向上させる機能「E-KDSS」

次に「ランドクルーザー GR SPORT」の専用装備で、タイヤの接地性を高めてくれる機能「E-KDSS」を紹介します。これはElectronic-Kinetic Dynamic Suspension Systemの略で、電子制御でスタビライザーをコントロールし、スタビライザー効果を細かく変化させる機能です。この機能によって、オフロードでは路面の状況に応じ、自動的にスタビライザー効果を切ることでタイヤの接地性を向上しています。

ちなみにタイヤの接地性を上げることで悪路走破性は高くなるため、スタックしにくく、さまざまな路面状況で前に進むことができるのです。

「E-KDSS」はドライバーによる操作は必要ありません。路面状況を把握して車両が自動で制御バルブの作動を行なっています。これによってオフロード走行後にオンロードを走っても、しっかりとスタビライザーが働きロールを抑えて快適な走行が可能となるのです。

「ランドクルーザー」のさまざまな機能を遺憾なく発揮できる多様なコースを備える「さなげアドベンチャーフィールド」。ここでは車両の持ち込みによるオフロード走行はもちろん、車両をレンタルしてオフロード走行を体験することもできるので、ビギナーからベテランまで楽しむことができます。

さなげアドベンチャーフィールド

住所:愛知県豊田市伊保町向山16-1
電話:0565-46-5551
営業時間:持込み走行9:00~16:30(退場、10月~3月)
          9:00~17:00(退場、4月~9月)
     レンタル・遊覧体験10:00~16:00(最終受付15:40)
     BBQ・デイキャンプ10:00~16:00
定休日:木曜

※ご利用の際は、ホームページのカレンダーで利用可能かご確認ください。
※料金はホームページをご確認ください。
※ご清算時にTS CUBIC CARDを提示し、カードでお支払いいただいた場合、持込み走行利用料金を20%割引いたします。

https://lc-saf.co.jp/

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