TS CUBIC SHOPPINGのご案内食卓が華やぐ冬のごちそう鍋と、銘酒＆クラフトビールで乾杯しよう！ Text:Yuko Ehara

久しぶりに家族や友人、親類たちと気兼ねなく集まれる年末年始に、身も心も満たされる最上級のお取り寄せグルメをTS CUBIC SHOPPINGが厳選しました。専門店クオリティの料理から入手困難な人気のお酒・ビールまで、1年間のねぎらいや新年の活力にもなるうれしいラインアップ。今回は、食材の持ち味を引き出しながら加熱できる、画期的な調理道具もご用意しました。

日本人の舌を感動させる、和豚もちぶた

深くて上品なうまみ、驚くほど豊かな甘み、きめ細かくやわらかな舌触りなど、日本人が豚肉に求める理想をすべて持ち合わせる「和豚もちぶた」。肉質、味、香りにこだわり、原種豚の選定から飼料の配合、育て方など、すべての工程で試行錯誤を重ねて生まれた銘柄豚です。日本式のしゃぶしゃぶやすき焼きにして、その美味しさをダイレクトに味わいましょう。

もちぶた館

しゃぶしゃぶセット

「和豚もちぶた」のやわらかな弾力とジューシーな肉質をさっぱり味わえる「しゃぶしゃぶセット」。ロース、肩ロース、バラ、モモの4種のアソートで、部位ごとの美味しさを食べ比べできます。ひと口目からわかる上質な脂の甘みと口どけのよさに、日頃は牛肉のしゃぶしゃぶに親しんでいるという関西の方たちも、豚のしゃぶしゃぶの魅力にはまるでしょう。

※ご購入方法はページ後半でご案内しております。

もちぶた館

ぶたすき焼きセット

「ぶたすき焼きセット」は、「和豚もちぶた」ファンの間で人気が高まっている新定番です。お肉の部位は、赤身のなかに脂のうまみが混在するバランスのいい肩ロース。一般的なロース肉に比べて脂身が少なく、加工されて最短ルートで届く高鮮度の肩ロースは筋切り不要の柔らかさ。火を入れても硬くなりにくく、その美味しさを心行くまで味わえます。

※ご購入方法はページ後半でご案内しております。

大切な人たちと堪能する、最高級のとらふぐ

ふぐのなかでもっとも食味がよいとされるとらふぐ。2024年の幕開けは、気の置けない家族や友人と集まって、福にあやかった“フク”の料理を囲んではいかがでしょうか？最新の冷凍技術を駆使し、鮮度抜群の国内最高級とらふぐを下関より届ける専門店、えいこうの3種のふぐ料理のセットをご紹介します。

瑛光（えいこう）

特選とらふぐ鍋セット「4人前」

肉厚でふっくらした食感と深いうまみを堪能できるふぐ鍋は、冬のごちそう鍋の代表格。「特選とらふぐ鍋セット」は、適度に引き締まった切身と、濃厚なうまみが詰まったアラがセットになっています。

目利きが厳選したふぐの身を存分に味わったら、白いご飯を投入して雑炊を楽しむまでがふぐ鍋です。ふぐのエキスや野菜のだしが溶け出したスープを、お米ひと粒ひと粒にたっぷり吸わせて、最後の一滴まで味わい尽くしましょう。

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瑛光（えいこう）

特選とらふぐ刺身＆鍋セット「4人前」

より華やかな宴席には、「特選とらふぐ刺身＆鍋セット」がおすすめです。ふぐの刺身は、プリプリした歯ごたえと噛むごとに広がるうまみが持ち味。職人の見事な包丁さばきによる薄造りだからこそ楽しめる、特別な味覚です。身に加えて、コリコリとした歯ざわりのふぐ皮刺もセットになっています。

※ご購入方法はページ後半でご案内しております。

瑛光（えいこう）

特選とらふぐ生茶漬け「5食セット」

美味しいものが食べたいけれど、食事の準備は手軽に済ませたいときには、刺身で仕立てた「とらふぐ生茶漬け」はいかがでしょうか。熱々のご飯にのせてお茶を注ぐだけで、ふぐのプリッとした食感を楽しめる生タイプ。冷凍庫にストックしておけば、家族みんながそれぞれ好きなタイミングで、できたてを味わうことができます。

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うまさの余韻が響く、純米吟醸酒

ほまれ酒造

【TS CUBIC SHOPPING限定】会津ほまれ 純米吟醸ペアセット

年末の帰省土産から年始の集まりまで、贈り物にも喜ばれる上質な日本酒のご紹介です。飯豊山の清涼な伏流水、その水が育む良質な米、空気中のチリやホコリを取り除く豪雪など、酒造りに適した風土に恵まれた福島県喜多方市。日本有数の酒処・喜多方の蔵元として初めて、世界でもっとも権威のあるワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2015」の酒部門で、最高賞のチャンピオンサケを受賞したのがほまれ酒造です。彼らが細部にわたってこだわり抜き、丁寧に醸す純米吟醸酒を飲み比べできる、TS CUBIC SHOPPING限定の「会津ほまれ 純米吟醸ペアセット」ができました。

ラベルに銘柄名をゴールドで刻んだ「会津ほまれ 純米吟醸 夢の香」は、福島県の酒米・夢の香を福島オリジナル酵母・うつくしま夢酵母で醸した中辛口のお酒。甘みが爽やかなのが特徴です。一方、シルバーの「会津ほまれ 純米吟醸山田錦」は、山田錦らしい華やかな香りと瑞々しい酸味を兼ね備えた、ふくよかでバランスのいい味わい。どちらも口当たりは柔らかくてうまみやコクもしっかりあり、鍋料理と合わせると、うまみの相乗効果でお箸もお酒も止まらなくなります。数量限定のセットなので、ご注文はどうぞお早めに。

※ご購入方法はページ後半でご案内しております。

マイクロブルワリー渾身のラガービール

KUNISAWA BREWING Co.

新橋クラシックラガー 6本セット[al]

すっきりとしたのどごしとマイルドな味わいが特徴のラガービール。香りも穏やかで、どんなジャンルの料理とも合わせやすいのは、ビール党ならご存じでしょう。季節が冬に移っても、暖房のきいたお部屋で温かい料理と冷たいビールを楽しみたいという方には、東京・新橋のマイクロブルワリー、KUNISAWA BREWING Co.のシグネチャーの「新橋クラシックラガー」がぴったり。

チェコ発祥の爽快な香味の淡色ビール・ピルスナータイプで、麦芽100%、チェコ産ホップをふんだんに使用。国内では数少ない水平貯蔵タンクで、低温で長時間貯蔵・熟成させ、ラガービールならではのキレがよくクリアな味わいを生み出します。それでいて、モルトのコクやホップ由来のほろ苦さをしっかりと感じられるのが魅力です。

KUNISAWA BREWING Co.は古くから東京・港区に拠点を持ち、特殊印刷業などでクラフトマンシップを培ってきた河内屋から誕生した醸造所。熟成のための時間もスペースも必要で小規模な醸造所には不向きとされるラガービール造りに挑み、奇をてらわず丁寧に造ったマイクロブルワリーの味わいをお楽しみください。

※ご購入方法はページ後半でご案内しております。

料理の仕上がりが確実にアップする、オールインワン調理道具

ANAORI

ANAORI kakugama

雑に行ったり加減を誤ったりすると食材の持ち味を損ねてしまう加熱調理。料理のプロでも慎重になるという火入れを、簡単かつ完璧に行えるようにと開発された調理道具が、「ANAORI kakugama」です。

秘密は、選び抜かれた素材と、細部まで計算し尽くされたデザインにあります。本体と外蓋の素材は、航空宇宙事業にも使われるカーボン・グラファイト。並外れた遠赤外線放出量と高い熱伝導性があり、熱をじっくり伝えて、素材本来の美味しさを引き出します。収納に便利なキュービック型の本体の内側は、昔ながらの羽釜の形状を採用。熱を均一に伝えて加熱ムラを起こさず、食感や栄養素を最大限に保ちます。内外面には3層のセラミック・コーティングが施され、焦げ付きの心配は無用。また、天然ヒノキ製の内蓋が調理中の蒸気やドリップを吸収し、水分・湿度・温度をコントロール。水滴による味の劣化や腐敗も防ぎます。

炊く・煮る・蒸す・焼く・揚げるとあらゆる調理をこなし、IH、ガス（直火）、オーブンなど各熱源に対応。肉や魚、野菜、穀物まで幅広い食材に使える、一生モノの調理道具です。

※ご購入方法はページ後半でご案内しております。

ANAORI x シェフ

伝統と革新が融合したkakugamaは、世界中のシェフから注目されています。著名な国際的シェフは、ANAORIの哲学に賛同し、アンバサダーシェフとして活躍しています。

Cuisine régionale L'évo
谷口 英司氏

この地域は標高が高いため沸点が低く、通常からゆっくりとした火入れを心がけていますが、この料理も熊の腸、手、あばら、すね、脳などを超弱火で煮込んでいきます。kakugamaの柔らかくじっくりとした火あたり、密閉性は最適でした。年間を通じて決まった猟師さんと一緒に狩りに出て、スタッフ総出で処理をし、店内の熟成庫で育てます。そうして得た貴重な食材ですから、文字通り、骨から皮まですべて使いきります。また冬眠明けの熊は自らのデトックスのために、まずアザミの葉を貪るという習性があるそうで、そんな自然の働きにヒントを得て、アザミの葉のソースを合わせることを考えました。

プロフィール：

フランス料理と富山の風土との出合い。幼い頃より料理の道を志し、修行を経て富山へ。土地の食材の豊かさとその可能性に魅了され、2020年、南砺市利賀村に「レヴォ」をオープン。kakugamaは、標高の高い土地に合わせた、穏やかな火入れにシンクロする。

銀座小十
奥田 透氏

食材にせよ、調理法にせよ、日本料理は自然と大きなつながりを持つ料理だと思います。
自然と常に寄り添うことで、料理するということの原点に立ち返りやすい料理だとも感じます。
そのひとつの要素が炭火で、「食材にストレスをかけない加熱」ができる唯一の方法ですが、kakugamaはこの点が驚異でした。特にご飯を炊いたときに、その力を発揮します。内側から、お米が自然にふくらんでくるような炭火の火入れが再現されました。また本来食材別に炊く煮物においても全部を一緒に、しかもいつもより時間をかけずに同じ味わいに仕上がることも不思議な効果です。年間、店が使う炭の量を考えると、この1台の存在は大きいです。

プロフィール：

現代懐石料理。静岡、京都、徳島で研鑽を積み、独立。伝統の技と鋭敏な季節感をさらに磨き、2003 年に「銀座小十」をオープン、独自の世界を展開する。kakugamaの利点を会得し、さまざまな調理に応用。特に炊飯に関してはこれまでの最高と評価する。

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