Travel with COROLLA CROSSカローラクロスと出かけたくなる
最新レジャースポット
Text:Hiroshi Morohashi(LEMON SOUR, Inc.)

Car

日本の自動車史にその名を刻みつづけるカローラシリーズに加わった「カローラ クロス」は、車選びの選択肢としてSUVが一般化したこの時代に、その醍醐味を、より手頃に享受できるモデルとして誕生しました。伝統あるブランドの新たなチャレンジとして放った新モデルのキャラクターに迫るとともに、ロマンスカーミュージアム、KADODE OOIGAWA(かどでおおいがわ)、ニジゲンノモリと、近年話題を集めている最新施設をご紹介します。カローラ クロスと一緒に出かけてみませんか?

時代と調和してきた大看板がついにSUV市場へ

初代カローラ

「80点主義+α」を掲げて初代カローラが誕生したのは、日本の総人口が1億を突破した1966年。そこから半世紀余り、多様化するライフスタイルの変化に寄り添うようにセダン、ハードトップ、クーペ、ハッチバック、ワゴン……とラインナップを増やしてきたカローラシリーズは、2021年にグローバル累計販売台数5,000万台を達成しました。まさに日本のモータリゼーションを牽引してきたといっても過言ではありません。そのカローラに2021年、新たに仲間入りしたのがシリーズ初のSUVモデル「カローラ クロス」です。

リーディングブランドだからこそ成し得た“美味しいとこ取り”

国内外のメーカーが精力的に新モデルを投入し、活況を呈するSUV市場におけるカローラ クロスの立ち位置は実に明確です。印象的なフロントグリルや力強いボディのラインは見る人にアクティブな印象を与え、4,490mmの全長と1,620mmの全高をもつボディはSUVならではのボリューム感があります。こうした“標準的な”SUV然としたパッケージに加えられた味付けは、なんといっても開放感と視認性のよさでしょう。

フロントピラーを細く設計することで得られる広々とした視界は、SUVならではの高いアイポイントと相まってドライバーにとっても、助手席に座る人にも抜群の開放感を約束します。さらに、電動で開閉するパノラマルーフは後席にもドライブ中の景色の変化をダイナミックに感じさせてくれるのです。SUVならではのメリットを最大化させつつも、エントリーモデルで199万9,000円という販売価格設定にこそ、SUVを誰もが気兼ねなく手にできるようにとの想いが感じられるのです。

パノラマルーフ

スマートフォンとの親和性も抜かりなし

生活情報を得るうえで、さらにはパーソナルなデバイスとして欠かせないスマートフォンはドライブや旅においても重要な役割を果たすようになりました。ディスプレイオーディオを備えるカローラ クロスなら、USBケーブルでスマートフォンを接続することでいつもの地図アプリはもちろんのこと、音楽配信アプリやメッセージアプリを車内のモニターと音声で操作が可能です。

センターコンソールボックスの後席側にはUSB Aタイプの端子が2穴。長時間のドライブでも心強い仕様

カローラ クロスの真骨頂はラゲージスペースに……

リヤシートは6:4分割可倒式で、後席に人を乗せたまま長尺ものを積むことも可能

SUVの優位性として挙げられる荷室の広さ、この点でもカローラ クロスは強みを持ちます。コンパクトSUVクラスでトップレベルの大容量を誇り、家族やグループでの旅行にも応えてくれるキャパシティが確保されています。そしてコンパクトSUVゆえの高過ぎない車高が、荷物の積み下ろしにはうれしい限り。ご家族が増え車のサイズアップを検討されている方、趣味を謳歌すべくフィールドへ駆け出したい方……。歴史に裏打ちされた安定感を誇るカローラだからこそ叶えられたSUV、カローラ クロスはあなたのライフスタイルをより豊かに彩ってくれるはずです。

カローラ クロスとともに最新のレジャー施設へ旅に出よう!

都会的な装いに大容量のラゲージを備えたカローラ クロスだからこそ、ちょっとしたドライブから週末の小旅行、たっぷりと時間を取った記念の旅まで伴侶として活躍してくれます。ここからは、今ぜひ訪れたい最新のレジャースポットをご紹介します。

鉄道好きも、そうでなくとも楽しめるミュージアム

ロマンスカーミュージアム(神奈川県海老名市)

鉄道博物館と聞くと、電車ファンの聖地といったイメージをもたれるかもしれません。そんな考えを一蹴するのが、2021年春にオープンしたロマンスカーミュージアムです。施設内には小田急線で最初の車両「モハ1」を展示するヒストリーシアターや、懐かしい歴代ロマンスカーを展示するロマンスカーギャラリー、新宿から⼩⽥原・箱根・江の島まで小田急線沿線を再現した鉄道ジオラマ、ロマンスカーをテーマにしたこどものための遊び場があり、時間を忘れて楽しむことができます。

静岡に誕生した食育のテーマパーク

KADODE OOIGAWA(静岡県島田市)

2020年にオープンした体験型フードパークには、施設内にはマルシェや産直レストラン、カフェ、遊び場、お茶の体験コーナーなどの空間が広がります。SLの通過を見ながら食事を楽しめる産直レストランでは地元で採れた野菜を使った創作料理を食べることができます。また、屋内・屋外で遊べる遊具も設置しており、大人からこどもまでたっぷりと楽しむことができる新スポットとして注目が集まっています。

次元を超えたエンターテインメントの殿堂

ニジゲンノモリ(兵庫県淡路市)

兵庫県立淡路島公園内に2017年、クールジャパン×自然×テクノロジーをテーマに掲げてオープンしたのがニジゲンノモリ。ここは、アニメや漫画、ゲームなどの二次元コンテンツを、五感を使って体験できるパークです。日中の様子とは一変する18:00以降の幻想的に演出された二次元世界の美しさは、ぜひその目でお確かめください。

いかがでしたか? カローラ クロスなら、都市部の街中ではきびきびと、郊外の山中などではダイナミックな走りを実現します。都心からもアクセスのよいレジャースポットへこの春出かけてみましょう。

■ロマンスカーミュージアム

https://www.odakyu.jp/romancecarmuseum
神奈川県海老名市めぐみ町1-3(小田急線海老名駅隣接地)
問い合わせ:046-233-0909
営業時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
定休日:第2・第4火曜
アクセス:首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「海老名IC」より約8分

■KADODE OOIGAWA(かどでおおいがわ)

https://kadode-ooigawa.jp
静岡県島田市竹下62
問い合わせ:0547-39-4073
営業時間:9:00~18:00
定休日:第2火曜、年末年始、その他臨時休館あり
アクセス:新東名高速道路「島田金谷IC」至近。東名高速道路「相良牧之原IC」より約25分

■ニジゲンノモリ

https://nijigennomori.com
兵庫県淡路市楠本2425-2 兵庫県立淡路島公園内
問い合わせ:0799-64-7061
営業時間:10:00~22:00
定休日:なし(冬期休暇あり)
アクセス:神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」より約3分

カローラ クロス HYBRID S(E-Four)
Specifications

サイズ
全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
ホイールベース
2,640mm
車両定員
5名
エンジン

形式:2ZR-FXE
総排気量:1.797L
最高出力(ネット):72kW(98PS)/5,200r.p.m.
最大トルク(ネット):142N・m(14.5kgf・m)/3,600r.p.m.

フロントモーター
型式:1NM
最高出力:53kW(72PS)
最大トルク:163N・m(16.6kgf・m)
リヤモーター
形式:1NM
最高出力:5.3kW(7.2PS)
最大トルク:55N・m(5.6kgf・m)
メーカー希望小売価格
295万9,000円(税込み)

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